複数の不動産会社への査定がおすすめ

相談家を売る際に、近所の不動産にすぐに飛びつくというのは考えものです。
ネットの無料一括査定をすればわかるように、査定価格には大きな幅があり、場合によっては10%前後の差が生じることもあります。
不動産会社には、それぞれ得意分野といわれるものがあります。
アパートやマンションなどの賃貸物件をメインとしているところ、貸事務所、テナントなどの斡旋が主なところ、新築物件、中古物件、投資用物件それぞれに特化したところ、などさまざまな特徴を持っています。
また、大手不動産なら全国に拠点があるので最もメリットがあるとは限りません。逆に小さくても地域に密着した不動産会社で限定エリアの持ち家売買に強いというところもあります。
不動産会社によってメリット、デメリット、得意、不得意があるため、始めから1社に限定せずに複数査定を依頼することが大切なのです。

複数の不動産会社の査定結果を元に今後、家を売却する際のパートナーとなる不動産会社を選択することになります。少しでも高く売りたいと考えるのは当然のことですが、複数の不動産会社の査定額から突出した高値を付けているところは要注意です。
査定額はあくまでも参考売却価格であってそれがそのまま売却額になるとは限りません。不動産会社のなかには、媒介契約を締結することを目的に査定額だけを高く提示するところもあります。複数の不動産会社のスタッフに実際に会って相談しながら、価格だけでなく信頼のおける不動産会社を探すのも複数査定を依頼する目的のひとつとなります。

不動産会社を選ぶコツ

不動産会社家を売る際の大切なポイントのひとつに売買を仲介してもらう不動産会社の選び方があります。
売却価格の設定だけでなく、実際に家が売れるような努力をしてくれるのか、仲介手数料などの諸費用は適切なものかなど、さまざまな条件をクリアしたところを選ぶ必要があります。
依頼する不動産会社が宅地建物取引業の免許を取得した宅地建物取引業者であることはもちろんですが、不動産会社には、新築物件の分譲、買取再販、土地開発などさまざまな業務があるため、不動産の売買物件の媒介に豊富な経験をもつところを選ぶことが大切です。
例えば、マンションの売買をメインとしている不動産会社が一戸建ての持ち家の売買にも精通しているとは限らないのです。これまでに一戸建て持ち家の売買の実績があるところに依頼することが基本となります。

不動産の売買や賃貸の仲介をするには免許が必要となります。最低限の条件として免許証番号の確認はしておきましょう。不動産会社に宅地建物取引士が常駐しているのは当然ですが、それ以外の資格保持者がいると助かることもあります。
売却予定の持ち家に住宅ローンの返済残額があったり、新しい家の住宅ローンの悩みがあったりする場合に、ファイナンシャルプランナーや任意売却アドバイザーなどがいるとローンや税金などの問題について専門的なアドバイスを受けることもできます。